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不動産取引の魑魅魍魎(チミモウリョウ)

今回の中古物件購入で勉強したことは、、、「売主」という意味でした。

不動産広告を検索すると「売買形態」の欄に「仲介」か?「売主」か?が書かれてる。
「仲介」は分かるが、、、「売主」って一体、何? 
広告に「この物件は「売主」なので、仲介料は不要です」と書かれたものもある。

やっと分かったことは、その物件が「販売会社の所有物」つまり商品ということなのだ。
業者の建売物件とか、業者が買い取った中古家屋を大規模リフォーム、リノベーション
した物件が「商品」だ。
となれば「仲介」ではないのだから仲介料が不要なのは当たり前じゃないか!
当たり前のことをセールストークにしている。ずうずしい。

それをなんでわざわざ謳うのか?つまり誰にも「売主」の意味が分かってないのだ。
そんな妙な表現を誰が決めたのか?不親切極まりない。反省せよ!
、、、、と、話はこれだけではない。 

役所へ行ったらポスターが貼られてた。チラシもたくさん残ってる。
「家を買うと最高30万円が助成されます。(消費税8%)」
ナニコレ?アレ、消費税は10%じゃないの? 
よく見るとマジックで「10%も」と追記されてる。 
DSC08871.jpg
建築課の担当に聞くと「きっと、あなたも貰えますよ」と。シメタ!早速、国土交通省へデンワ、
そしたら、、「売主物件でないからダメです」と、つれない一言!ナニソレ?
私の買う物件は「売主」つまり商品ではないのか?

分かったことは、、、、
業者が「売主」の商品となれば売値に消費税が上乗せされる。
これでは売れるものも売れなくなる。
だから消費税8%導入時に、業界は「死活問題だ!」と大騒ぎ。
政府は仕方なく助成金制度を作ったらしい。
それにしても「最高30万円」? ちいせいなー。
消費税10%になっても続いてるけど、ポスターもチラシも古いまま再利用。

あとでこのことを役所の窓口に顛末を説明したら、、、、「?」 
建築課のお役人すら全然、理解してない!

私の買った中古家屋も、建てた工務店の所有物だ。
注文住宅として建てたが、、、数年で居住者がコロナで破産!
工務店に泣きついて買い取ってもらったという。
それをリペア、クリーニングして売り出した。ワケあり物件だ。

当然、販売形態は「売主」の商品だから消費税が上乗せされるはず。
だが不動産屋は「いえ、違います。仲介です。個人間売買です」 ?
サッパリ分からん。

ようやく分かった真相は、、、
工務店の社長さんは、お友達の不動産屋に「仲介」を頼んだのだ。
アタマ良い!こうすれば「売主」つまり商品ではなくなる。

売値を消費税分10%、200万円くらいデイスカウント!すぐ買い手が来るはず。
ただし社長は、お友達に売値の3%、70万円くらいを「仲介料」として分けなければならない。
さーて、誰が、いくら得したのかな? とにかく、お友達の不動産屋は濡れ手に泡だ!

待てよ。強気で消費税覚悟で10%高値で売り続けてれば、いずれ買い手が来たのに。
いや、売れる見込みがなかったのか? そんな物件を買った私は、損したのか、得したのか?
分っかりませーん。

オシマイ










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プロフィール

ゴンベ

Author:ゴンベ
房総の沢、滝探検、ヤブ山探検、地形調査、デインギー(ヨット)などを書いていこうと思っています。
分かりやすいように書いていくつもりですが、もし分かりにくいことがあればコメントをいただければ可能な限り答えます。
読んでいただければ幸いです。

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