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川又大塚山の沢 (ロマンの森 白壁渓谷上流)

二俣出会い
降り立った二俣です。


前項の「桜沢」に入れ込み過ぎて疲れが溜まったのか、7月のバカ暑さで熱中症だったのか?
突然、路上で失神、頭を打って1ケ月の入院して命拾い。その間、施設に預けた老母が急死。
この間のいきさつは別ブログ、、、「ブチ切れ介護、、、」シリーズでクダクダ説明してます。
ということでこのブログも数か月更新出来ず。

脳内出血も吸収されて、優しい美人女医さんに「もう来なくても」と言われてガックリ。
整形の先生は「トシなんだから動けなくなったらオシマイ。山登りでもドンドンやれ」と非情なご宣託。

仕方なく、リハビリの沢歩きを再開の仕儀となりました。とはいえ、まだ目めまいもあり、足元に自信なし。
安全なところとして、昔歩いた、ゴーロだらけの「君鴨トンネル」へ至る小糸川最上流の河原歩きとした。

「清和県民の森」の「森林館」駐車場の南の、ガードレールが切れたところから入ると、
この階段がある。ここからから通称「白壁渓谷」へ降りれる。
入渓階段



左岸(西)の壁にはカーブした石段が刻まれてて、タンコブ付トッロープが下がってる。
だがロープは下端が固定されてるわけではないから、滑り落ちたら大きく降られてヤバイ。
慎重に。ここを登れば川又の大塚山経由で「市界尾根」に登れる。
アブナイ石段

今日はそっちへ行かずに沢歩きだ。すぐに二俣、どちらも堰堤で塞がってる。
東俣堰堤

遡行したことない東俣に入りたいが、2mの堰堤は、上半身ビショビショにしないと登れない。
でも登らなくてヨカッタ。この堰堤の上には、腰までの深みがあったことが後で判明。
冬だからねえ。
西俣堰堤

諦めて西俣堰堤へ。だが左の60度のコンクリ壁はコケでヌルヌル。
誰かが付けた頼りないロープ頼りに必死で堰堤へよじ登る。

この堰堤は下流ダム湖への土砂流入を防ぐために作られた?。だから下流の白壁渓谷にはゴーロが無い。
本流ゴーロ
その代わり、ここから上流は全てゴーロに覆われてる。
ハンパでない蛇行が延々と続く、両岸を高いガケに挟まれた、何の面白みもない谷なのだが、
安全、なおかつ道迷いなし。だが倒木が昔より多いなあ。
蔦切断
ノンビリ、時たま現れる植林に巻き付いた蔦を鉈と鋸でカットする。少しでも大木になるようにね。
とはいえ、さすがにゴーロに飽きた。
オヤ、左岸(西側)に枝沢が、ナメも見える!これに引き込まれたのが運の尽きだった。
支流滑床

ナメはすぐに延々と倒木とゴーロで埋まる、またしても「海兵隊訓練」が始まった。
その上、ゴーロ歩きだけのつもりで長靴履いてきたから、滑るは滑る。
下りは不可能、ひたすら登りあるのみ。

そうはいっても、もう訓練はヘトヘト。左岸(北側)の急傾斜に取り付いて稜線を目指す。
灌木、木の根頼りの登攀はアブナくて気が抜けない。
ヤット飛び出す稜線、そこは高宕山ー三郡山の市界稜線、笹子塚の南側だった。
メインルートとはいえ、アッウダウンのある、なかなかの難路だ。
稜線尾根道

北上すれば「ヒメコマツ」の看板と「ロマンの森分岐」?
いえ、川又大塚山経由、「森林館」への分岐でないと困るのだが。
文句は言わずに東の分岐へ急降下。ここもテープ頼りの難路だ。
結局、どこが大塚山か分からぬうちに、出発点だった石段に降下してしまった。

降り口で、キノコ探しの方とバッタリ。昔からここらを歩いているという。
「ブログの人でしょう?」  ヤバイ!!とうとう指名手配の面が割れたか、、、、
「どうして分かったんですか?」「こんなとこ歩いてる人は他にいない」とのことでした。
もう悪いことは出来ない、デタラメも言えないなあ。

ついでにもう1本、市界稜線へ上がるルートを説明します。
森林会館から国道を数百メートル南下すると左手に「尾崎農園直売所」がある。
その先は尾崎橋がある。橋の50m手前西に鎖で封鎖されたコンクリ道が登ってる。
ここを通らせて貰うと広い農場、尾崎農園らしい私有地だ。
直売所が空いていれば断ってから入るべきなのだろう。

農場の西端、ドン詰まりに下に降りる廃道あり。急降下すれば小糸川源流。
そこに道標あり。渡渉すると「国有林侵入禁止」とある!
DSC00160.jpg

だが同時に「高宕山ー三郡山へ」の道標もある!
あとで分かったが、どうも国有林を抜けないルートもあるらしい。
尾崎分岐


確かに国有林を抜けるルートは崖際の急勾配でアブナイ、道らしくない。
登る途中で右手に大きく川又大塚山が見える。
川又の大塚山

たどりついた稜線には「尾崎分岐」の道標あり。

オシマイ














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プロフィール

ゴンベ

Author:ゴンベ
房総の沢、滝探検、ヤブ山探検、地形調査、デインギー(ヨット)などを書いていこうと思っています。
分かりやすいように書いていくつもりですが、もし分かりにくいことがあればコメントをいただければ可能な限り答えます。
読んでいただければ幸いです。

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